- 辞めた後「やっぱり残れば良かった」と後悔したくない
- 今より良い条件の会社に転職できるとは限らない
人は後悔したくない生き物。
辞めるか辞めないかで迷うのは当然のことです。
この仕事を辞めるべきか、辞めないべきなのかの判断基準は人それぞれですが、ある程度客観的な判断基準があったほうが安心ですよね。
辞めるか辞めないか迷う理由
- 自分を守るための防衛本能
- 仕事を辞める、辞めないは人生を左右する一大事(だと思いこんでいる)
迷うのは決して恥ずかしいことではありません。
人には防衛本能がありますから、当然のことです。
誰もが無意識に現状を変えたくないと思っているのです。
次の仕事の当てがないと怖くてなかなか辞めれないですよね。

判断基準1:辞めたほうがいい職場の条件
- 今の仕事を続ける明確な目的が無い
- 今の職場に残るメリットよりデメリットのほうが大きい
- 転職の目処が立っている
- 職場がブラック企業
- 辞める以外の改善案がない
- 自分のためではなく、会社のために働かされている
明確な目的が無く、迷っているくらいなら辞めたほうがいいでしょう。
また、残るメリットとデメリットを比較した時、デメリットのほうが大きいなら思い切って転職を検討するべきです。
そして何より、転職先の目処が立っているかどうかも重要です。
特に既婚者は家族の生活がありますから、目処も立っていないのに、勢いだけで辞めることはできません。
仕事で精神が壊れた時はこの記事をチェック!
この記事が気になる時点であなたは辞めたほうがいいでしょう。

仕事をする上でモチベーションも非常に重要です。
気持ちが切れた時にどうするか、迷っているならこちらの記事は必見です!

判断基準2:辞めないほうがいい職場の条件
- 今の仕事を続ける明確な目的がある
- 今の職場に残るデメリットよりメリットのほうが大きい
- 転職の目処が立っていない
- 職場がホワイト企業
- 辞める以外にも改善案がある
- 会社のためではなく、自分のために働けている
今の仕事を続けて実現できそうな明確な目的があるなら辞めずに続けるべきです。
また、辞めないメリットのほうがデメリットよりも大きいなら辞めずに続けてみるべきです。
時間を置いて再度検討した時にそれでも「やっぱり辞めたい!」と思ったらもう一度検討してみてください。
転職の目処が立っていない場合も、辞めないほうが良いでしょう。
ただ辞める気持ちが強いなら、今からでも転職サイトに登録すれば転職先を見つけることが可能になります。
辞めるか辞めないか、どうしても決められないなら
- 有給休暇を取得して休んで見る
- 職場以外の人に客観的な意見を聞く
- もう一度自己分析をする
有給休暇を取って少しゆっくりしてみてください。
あなたには自分の心の声を聞く時間が必要です。
もちろん「有給休暇を取れるかどうか」も判断基準になります(笑)
答えは自分の中にあります!
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